TAILOR KITANO 店主ブログ
新年の抱負
2021年1月14日
新年あけましておめでとうございます。昨年は、世の中が大きく変わった一年でした。
ご来店のお客様も、予約制のおかげで、ゆっくりと時間をかけて生地をご覧いただけるようになりました。
今年も、その丁寧さを大切にします。流行を追わず、十年後も着たくなる服を仕立てる。
それが私たちの変わらない姿勢です。今年の抱負は、お客様の暮らしにもう一歩寄り添うこと。
仕立てた服が、日々の生活の中で活躍しているか、折に触れてお尋ねしたいと思います。


冬のスーツの生地選び
2021年1月7日

冬のスーツには、目の詰まったフランネルや、厚手のサキソニーが活躍します。温かく、
肌触りが柔らかいのが特徴です。色は、チャコールグレーやダークブラウンが落ち着いて見えます。
着る場面や、お好みの雰囲気を伺いながら、生地を一緒に選んでいきます。

年末の工房
2020年12月17日
年末は、一年で最も忙しい時期です。冬のコートやスーツのご注文が重なり、
工房の灯りは遅くまで消えません。それでも、
手を抜くことは決してありません。一針ごとに、納品の日のお客様の顔を思い浮かべながら縫います。
縫い手の集中力は、夜になるほど研ぎ澄まされます。
窓の外には、北野の街の灯りが静かに瞬いています。温かい飲み物を片手に、
仲間と励まし合いながら、今年最後の一着を仕上げていきます。



雨の日の過ごし方
2020年11月19日
雨の日に服が濡れた時は、
まず水気を軽くタオルで押さえてください。ハンガーに掛けて、
風通しの良い日陰で自然乾燥させます。
ドライヤーなどの熱は、生地を傷める原因になります。


コートの裏地
2020年11月5日
コートの裏地には、キュプラやシルクなど、さまざまな素材があります。
キュプラは滑りが良く、袖を通しやすいのが特徴です。シルクは軽く、
保温性に優れています。色や柄で個性を出すこともでき、
脱いだ時にちらりと見える裏地は、さりげないおしゃれのポイントです。
当店では、生地の見本とあわせて、裏地も一緒に選んでいただいています。
無地の落ち着いたものから、縞柄や小紋柄まで、種類も豊富です。
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ステッチの幅
2020年10月22日
ジャケットの端に入るステッチの幅は、仕立てによって異なります。
細いステッチは上品で、太いステッチはカジュアルな表情に。
当店では、ビスポークでは細く、パターンオーダーでは少し幅を持たせることが多いです。
もちろん、お客様のご希望に合わせて変更できます。
生地の厚みや色によっても、最適な幅は変わります。
仮縫いの時に、実際の見え方を確かめながら、
納得のいく幅を決めていきます。細部まで目を配ることが、美しい仕立ての条件です。
小さな違いが、全体の印象を大きく変えるのです。

秋の贈り物に
2020年10月8日
秋は、贈り物のご相談が増える季節です。お父様やお連れ合いへの贈り物として、
仕立て券をご用意することもできます。贈られた方は、
後日ゆっくりと生地を選び、採寸に来られます。
贈る側にとっても、受け取る側にとっても、特別な時間になります。
ご予算やお好みに合わせてご提案しますので、まずはご相談ください。

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仕立てのご案内
〒650-0002 兵庫県神戸市中央区北野町3-7-5
採用情報
- 1948年
- 神戸・北野で創業
- 1962年
- シャツの仕立てを開始
- 1978年
- 海外生地の取り扱いを開始
- 1992年
- コートの仕立てを本格化
- 2008年
- パターンオーダーを開始
- 2015年
- ご来店予約制を導入
- 2018年
- 三代目が入社
- 2023年
- 創業七十五周年

- 初代・北野健三が、北野の坂道の途中に小さな仕立て屋を開いたのは1948年。以来、着る人の背中を知る仕立てを守っています。

- 二代目、三代目へと受け継がれた鋏と針で、スーツ、シャツ、コートを一着ずつ丁寧に仕立てる工房です。

TAILOR KITANO
ご来店は予約制をお
すすめしています。
078-222-5841
採用情報







